スキーブーツの選び方

競技スキー、基礎スキー、フリーライドやモーグル、純粋にゲレンデを楽しむスキーなど 各スキーヤーによって志向は様々ですが、
スキーブーツもその用途や志向に合わせて選ぶ必要があります。
また自分自身の足型に合ったスキーブーツを選定することも非常に重要になります。

大人用ブーツの選び方

基本的には痛むところがなく足全体に適度な圧迫とホールド感があるものを選定します。
このとき気を付けたいのは使用を重ねるとインナーブーツがヘタリ、圧迫・ホールド感が弱くなることを計算に 入れることです。
多少キツメでもつま先の当たりや局部的な痛みがなく、全体的にホールドされていれば完璧です。
店頭ではスタッフが足の実寸を計測したうえで、サイズとレベルにあった様々なスキーブーツを お試しいただけます。
また万が一ご購入後に痛む箇所が出てきた場合には1年間無償にてシェル出しなどの加工 を行っておりますのでご安心ください。  

子ども用ブーツの選び方

ジュニアスキーのブーツ選びで大事なのがサイズです。
1・2年先の成長を見越して大きめを選定したいところではありますが大きすぎるブーツは技術向上の妨げとなりますので、 せいぜい普段履きより0.5~1cm大きめに留めましょう。
普段履きのサイズが足の実寸より大きい場合がほとんどです。
普段履きより0.5~1cm大きめということは実寸より1~2cm大きいことになりますのでこれより大きいサイズは良くありません。
かかとをぴったりあわせた状態でつま先に余裕があるか指で押して確認してください。
1cm程度の余裕があればちょうどいいサイズです。

店頭にお越しくださる場合はまず普段履きのサイズをお試しいただきたいと思います。
通信販売をご利用の場合は普段履きより0.5~1cm大きめを選び、大きい場合はインナーブーツの 中敷(インソール)の下にフェルトや厚紙を中敷(インソール)と、同じ形に切り抜き挿入してあげてください。成長されて窮屈になりましたらそのフェルト(厚紙)を抜き取ります。